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株式会社リィエイル

術情報

Technology

Core Technology

世界初、少量の自己血液から高い血管と組織再生能を有する細胞を若返らせ、増幅する培養技術を開発。“採血だけ”で実現可能な再生医療・細胞治療の開発・製品を可能に。

自己抹消血培養単核球細胞移植
01
低侵襲

少量の自己血液から再生医療を実現

組織採取や大量の採血をともなわずに、自家の再生医療を提供

02
シンプルな製造工程

細胞加工・製造は非常に簡易

5日間の培養のみであり、複雑な工程がないため多くのCPC(細胞加工施設)で簡易に培養が可能

03
高い臨床効果(下肢切断回避)

高い臨床効果

順天堂大学との共同研究により臨床効果を確認し、Core Technologyを中心に多疾患での治療効果を確認

自己末梢血培養単核球細胞群の開発

RE-01細胞

自己抹消血単核球生体外培養増幅細胞
自己末梢血培養単核球細胞群は血流を再生し、健康の土台をつくる

自己末梢血培養単核球細胞群は血流改善を促し、従来の治療では直すことができなかった疾患を治療する効果が期待できます。

自己末梢血培養単核球細胞群のもつ血管再生、組織再生、抗炎症効果により、人々の健康の土台を作ることに貢献します。

リィエイルは、下肢虚血性潰瘍により下肢切断と判断される状態から下肢を救済するためのパイプラインの開発を先行して進めています。

全身虚血性疾患に対する新規治療の必要性
対象となる疾患

本技術は難治性潰瘍、脳梗塞など多くの虚血性疾患や、脱毛症や勃起障害などの血流障害に関連した疾患に対して効果的な血管・組織再生治療として応用できる可能性を秘めています。

これまでに、下肢虚血性潰瘍に対する臨床研究を順天堂大学医学部形成外科学講座で行い、安全性と有効性の傾向は確認しています。

現在は膠原病やバージャー病などの希少疾患における難治性虚血性下肢潰瘍への適応を進めており、今後は包括的高度慢性下肢虚血(Chronic Lime-Threating Ischemia: CLTI)への適応に向けて開発を進めています。

「微小血管」の治療法は確立されていない

現在の医療において、動脈硬化に生じる虚血性疾患の治療対象は「大血管」に止まり、

「微小血管」の治療法は確立されていません。大きな血管が狭窄した場合はステントやカテーテルで治療が可能ですが、微小血管ではカテーテル治療がうまくいかず、組織壊死を引き起こすために下肢切断に至ります。

世界で30秒に1本の足が切断されている

主に糖尿病、重症虚血下肢、膠原病患者が罹患し、糖尿病性潰瘍での平均罹患期間は「約3-6ヶ月」重症虚血下肢潰瘍での平均罹患期間は「10.7±7.4月」です。

糖尿病足潰瘍患者の下肢切断後の5年生存率 

約20-32%(70%が死亡)

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